<日程> (***M)は宿泊高度
10/5 カトマンズ〜ルクラ(2830M)
10/6 ルクラ〜チュタンガ(3100M)
10/7 チュタンガ滞在(高度順応のため、ザトルワラ往復)
10/8 チュタンガ〜チュリカルカ(4280M)
10/9 チュリカルカ〜コーテー(3550)
10/10 コーテー〜タンナン(4356M)
10/11 タンナン(高度順応のため滞在)
10/12 メラピークBC(4900M)
10/13 高度順応のため、メララの上(約5500M)まで往復
10/14 メラピークBC〜コーテー(3550M)
10/15 コーテー〜チュリカルカ(4280M)
10/16 チュリカルカ〜ルクラ(2830M)
10/17 ルクラ〜カトマンズ
今回の参加者は、ツアーリーダーのS氏以下7名。年齢は上は60歳、下は29歳まで。全員初対面でしたが、自分としては、各々山岳会等で相応の経験を積んできている方々だとお見受けしました。
ただ、お一人だけ、山岳会等ではなく、催行元の国内エージェント(某A社)のガイドツアーで経験を積んできたのではないかと思われる方がいて、ちょっと違う感じを受けました。
いずれにせよ、全くの未経験者もしくは、雪山に登るには経験不足と思われる方はいなかったので、隊としては行動に支障が出るレベルではなかったかと思います。
また幸か不幸か、全員男性の隊構成でした。
以下、行動の記録です。
カトマンズから、まず登山の起点となるルクラへ国内線で移動するが、飛行機は20人乗りぐらいの双発のプロペラ機だ。
搭乗手続きは、シェルパがやってくれるが、飛行場というより、荷物倉庫と見間違うような場所(失礼!)で、何がどう手続きされているのか、皆目見当すらつかない。

飛行機のハイジャック対策は万全です。(笑)
ルクラの飛行場は、沢に対し約90度の方向で滑走路が作られているため、一旦飛行機は谷沿いに入り、右に90度旋回してから着陸する。
世界には色んな飛行場があると思うが、ここルクラの飛行場は滑走路の短さを補うためか、滑走路自体が傾斜している。着陸の時は登り坂で、離陸の際は下り坂になっている。
着陸後は、飛行場をそのまま歩いて建物内に入るが、この傾斜の強さと滑走路の短さには驚いた。
パイロットも相応の技術が要求されるらしく、着陸失敗もままあるようだ。
現実に、この数日後に1機が着陸に失敗し、パイロット以外は全員(17名)死亡した炎上事故がおきている。


ルクラの野良犬
ルクラで一泊後、高度馴化のための滞在日をはさみながらBCへのトレッキングが始まった。道々バッティ(お茶や軽食を出してくれる山小屋みたいなところ)でお茶をのみ(30ルピーぐらい)、その家の子供に声をかける。
旅人慣れした”おねだり上手?”な子供もいるが、多くは、今時日本にはいなくなったような本当に子供らしい子供が多い。


3日目に、チュタンガから標高4700Mのザルトワラを超えた。7人のメンバー中、富士山より高いところへ登った事がないのは、自分を含めて2人いたが、多少の頭痛で何とか超えることが出来ほっとした。
それにしても、乾期だというのに毎日午後から雨が降る。
ザルトワラを超え、反対側のチュリカルカにて一泊するが、翌朝は頭痛と吐き気で、自分は朝食が食べられなかった。他のメンバーは多少頭痛はあるというものの皆元気だ。



ここから一気にメラ氷河に続く、Ingkhu Kholaにあるコーテーに下る。コスモトレックの大津さんが言っていたが、例年はメラよりアイランドピークに行く隊が多いが、今年は逆転しているとのことだった。
メラ方面へ向かうトレッカーが年々増えているせいか、ここコーテーでは新しいロッジが目につく。


コーテーからは、雄大な谷沿いにタンナンへ向かう。草原状の草地にエーデルワイスやりんどうが、あちこちに咲いていて、本当にきれいだ。ザルトワラを超えてきた者だけが見れる光景ということだろうか。



タンナンでは1日高度順応日があり、シェルパ2人とともに、近くの丘に登る。

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