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層雲峡アイスクライミング

2019/2/8~2/10

今回のメンバーは、例年アイスクライミングのシーズン一緒に登っているO君と、同じ会のU君と自分の3名。何とか3名の予定調整ができ、層雲峡のアイスクライミングに行ってきました。
 
2/8 吹雪 稀にみる低温
旭川空港に昼前に到着し、前夜のうちに移動していたU君と旭川駅前で合流し、一路層雲峡へ。
層雲峡についたのが13時すぎだったので、アプローチの短い尾滝へ行くことにした。
銀河トンネルの先の大函駐車場に車を止め、歩き出す。20分ほどで着き、早速取り付いた。
尾滝は日当たりがいいせいか、奥の氷は氷柱の集合体状で、表面はモナカ氷のような感じだった。
 
取り付きでO君に声をかけるが、リードしたく無さそうだったので、まず自分がリードで取り付いた。2/3程度登ったところで弾(スクリュー)が切れてしまい、O君にトップを交代してもらった。
 
今回の連休は記録的な寒波という事で、層雲峡はマイナス20度くらいだったと思うが、1P登っただけで、すでに両足指全部の感覚がなくなってしまった。堪り兼ねて、登山靴を脱ぎ手で足をもんでみるが、全く効果なし。
この日は1pリードし終わったところで、既に16時30分だったので、フォローは登らず引き上げた。
宿に戻り風呂に入ったところ、両足指が見事に紫色に変色していた。初日にして、凍傷をやってしまったかと思ったが、徐々に戻ったので、ほっとした。
 
2/9 晴れ
この日は、層雲峡のシンボル的な滝でもある銀河の滝へ行くことにした。今回は長靴を2足確保できたので、渡りきった者が、長靴を次の者へ渡すという作戦で、3人長靴で渡渉できた。
我々が取り付きに着いた時には、すでに3人パーティーが準備しており、右岸の雪壁を登って行った。
我々はアイスクライミングに来たので、真ん中の氷が露出しているルートを選択し、取り付いた。この日もO君に「トップ行く?」と聞いたが、曖昧な感じで行きたく無さそうだったので、自分がリードで登り始めた。
 
2P登ったところで、先行パーティーが動かなくなった。3P目のビレーポイントを通過し、上部の氷でピッチを切っていたが、なぜかラストをあげようとせず、ダブルロープ1本でトップがリードし始めた。
リードが登りきった後に、やっとラストが登り始めたが、ここで1時間近く待たされた。
4P目で終了点につき先行パーティーに追いついたが、中にはアックスではなく、ピッケルとバイルの方もいた。結構年配の方もいたので、経験は十分なのだと思うが、最終ピッチの登り方や、装備品を見ると、いい悪いではなく、「昔の記憶で登ってます」という感じのパーティーだった。
結構待たされたこともあって、取り付きに戻ったのが15時だったので、この日はこれで終了とした。
Dscn0673  
Dscn0678 
2/10 晴れ
予定はブルーウルフだったが、O君の希望で雲井の滝へ行くことにした。石北峠に向かって車を走らせ、銀河トンネルを抜けた右手にある駐車場に車を止めた。そこから自転車道を歩き、約30分で岩間の滝に続き、雲井の滝が見えた。
 
雲井の滝は対岸なので、忠別川を渡ろうとしたが、自転車道は川から10Mほど高い場所にあり、河原までは歩いて降りられない。O君とU君は懸垂でおり、自分は帰路確認のため、少し戻って、河原に降りて対岸に渡った。
 
この日はO君の希望で雲井の滝にきたので、トップで行くよう促すが、躊躇していて仲々取り付かない。「ビビってばかりでは登れないよ」と声をかけたところで、やっと観念したのか登り始めた。
「うまい人にリードしてもらって、自分はフォローでエンジョイクライミング」と公言する輩もいるが、彼にはそうなって欲しくない。
 
この日はアプローチでもたついたこともあって、トップが1P登ったところでタイムオーバー。そのまま懸垂で降りて、駐車場まで戻った。
関東近辺では、まず見ることができない立派な氷だったので、登れなかったのは返す返すも残念だった。ずっとビレーしていたU君も、恐らく同じ思いだったと思う。
 
O君とは、ここ数年一緒にアイスクライミングをしているが、テクニック的にも、気持ち的にも下降線を辿っており、前年レベルも維持できていない。なぜか毎年シーズン始めには、初心者に戻ってしまう。
年齢的にもバリバリの30代で、50オーバーの自分がリードしているのも若干の違和感がある。
 
13時すぎに層雲峡を出て、15時すぎに旭川空港着。無事16時20分の便に乗れて帰京しました。
Dscn0679
 
層雲峡でのアイスクライミング は今回で3回目だったが、登れたようであまり登れておらず、まだまだ登り足りない。
今回は記録的な低温で足が心配だったが、足用カイロを貼って対応した。結構有効だった。
足の親指の先が痺れたままだが、これは例年の事なので、あまり気にしない事にしている。
アイスルートは、氷の状態によって難易度が変化し、同じルートであっても違うルートのように感じることもある。また、シーズンに入るとルートが出現するが、一定時期になるとルート自体が消えてしまう。
道具の良し悪しが大きく影響することは否定しないが、アイスはアイスなりの判断、体の使い方がある。ゲレンデというより、アルパイン的な性格を持っていることも、自分にとっては魅力的です。
Ⅴ級ルートをやっとやっとリードしているヘタレですが、可能な限りうまく、そして強くなりたいので、まだまだ登り続けます。
今回同行してくれたパートナーに感謝です。

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