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2019年9月17日 (火)

谷川馬蹄形1周トレラン

2019/9/15 晴れ

土合橋(白毛門登山口駐車場:4:15)〜谷川岳トマの耳(6:45)〜オキの耳(7:00)〜一ノ倉岳(7:35)〜武能岳(8:50)〜清水峠(10:30-11:00)〜朝日岳(12:40-12:50)〜笠ヶ岳(13:45-13:55)〜白毛門(14:35-14:55)〜土合橋(白毛門登山口駐車場:16:15)

一度はやってみたいと思っていた谷川馬蹄形1周トレラン行って来ました。

本来は前日の9/14に行くはずでしたが、金曜の仕事がなかなか終わらなかったため、1日ずらして行って来ました。

朝方3時くらいから、バタンバタンと車のドアの開け閉めの音が聞こえ出し、かつ対面の中年と思しき2人組みがの男女が、日中話すような大きさで喋る(テントで寝ている人もいるのだから、少しは気を使って欲しい)ので、あまり寝られず、4時すぎにスタートした。

指導センターで水を汲もうと思ったが、水が止まっている。どこかに元栓が、と思って探すが見つからなかったので、西黒尾根に取り付いてすぐの水場で水を汲んで登った。
まだ夜明け前だが、何となく暖かい。

森林限界の下あたりで夜があけ、晴れ時々曇りの中、順調にオキの耳に到着。想定では3時間だったが、2時間30分で上がれたので、まずは上々のスタートだった。

そこから先は特に問題もなく、約6時間で清水峠着。
水が切れた訳ではないが、まだ先が長いので、ここで水を補給する。水場は、土合行きの道標の先(武能岳方面)の左へ伸びる水平道の突き当たり(約5分)にあった。
清水峠まではほとんど休みなしで来たので、30分ほど休憩した。

清水峠から朝日岳までは長い登りだったが、流石に疲れが出て、休み休み登って何とか1時間40分で朝日岳着。
ここから先はピークにつく度に、適度に休憩を取りながら進んだ。

笠ヶ岳山頂で、土合から登って来た方に「一周ですか?凄いですね。」と声をかけてもらったが、すでに結構ヨレヨレで、「かなりしんどいです」と答えるのが精一杯。
対岸を見ると、自分が登って来たルートを一望にできるのは気分がいいが、これから行く先を見ると、最後のピークの白毛門がかなり下に見える。笠ヶ岳からおりて、ちょっとした登り返しも厳しそうに見えてしまう。

最後のピークの白毛門で、少し長めの休憩をとり、一気に駐車場まで降りた。

今回の馬蹄形一周の結果は、
・水の消費量約3L
・コース短縮係数0.7(休憩含む)
・数十年ぶりに両足親指にマメ
あれば良かったと思ったのは、
・塩タブ(水を飲みすぎるとミネラルが失われ、喉の乾きが止まらなくなる。)
・アクエリアス、ポカリスェットといった水分+ミネラル飲料
・下山後のオレンジジュース(なぜかいつも飲みたくなる)

帰宅後車から降りようとしたら、完全に足が固まってました。

爽快、かつ充実のトレランでした。

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最初のピーク、トマの耳

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最後のピーク、白毛門

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2019年9月 2日 (月)

ピッツベルニナ ビアンコグラート ④最後に

<事前手配>

今回はなるべく安く済ませるために、
・航空券のみ日本の代理店に依頼
・ガイドの予約は現地(サンモリッツ)の代理店に直接依頼
・宿はBooking.comで、自分で予約
とした。

航空券はネットで自分で手配することもできるが、何かあった場合の事を考え、敢えて自分では手配せず。代理店に依頼した。
今回は香港経由の便だったが、デモの関係もあったため、代理店に依頼して正解だった。

ガイドの手配については、英語が堪能であれば、e-mailで直接依頼することも可能だった。しかし、天気が悪かった時の調整もあることから、英語力に自信がない我々は、現地の代理店にお願いした。手数料はかからなかったが、ガイド事務所での打ち合わせ時の通訳もお願いすることが必須(実質これが手数料)だった。通訳料はCHF400だった。安くはないが、悪天時の保険料と割り切って依頼した。

宿については、直接自分で予約したが、何の問題もなかった。スイスは物価が高く、我々が行った時期のホテル代は、普通に1泊2万円程度はする。都合7泊したので、10万円以上かかる計算になる。
今回のレンタルアパートは、1週間3人で10万円程度だったので、一人一泊4800円程度と安く抑える事ができた。

<ポントレジーナ >

今回はレンタルアパートだったので、食材はcoopで調達した。欲しいものは、ほぼ何でも手に入る。
お土産等になるチョコレート等も置いてあるが、電車で10分ほど行ったサンモリッツのcoopの方が、品物は豊富だった。
寿司も置いてあったが、1パック2000円程度したので、流石に買わなかった。

<ガイド>

ヨーロッパアルプスでのガイド登山は、7年前のマッターホルンに続き2回目だったが、今回はクライアントに対するガイドの対応が全く違っていた。
マッターホルンのガイドは、
・クライアントではなく、ガイドのスピードに合わせ、とにかく早く登って早く降りる
・当然、写真をとる時間なし、水を飲む時間なし、行動食を食べる時間なし
・クライアントに対する気遣いなし
という感じだったが、今回のガイドは、
・クライアントの状況に合わせ、登るスピードを調整
・写真をとる時間をとってくれるというより、ガイドが写真をとってくれる。
 S氏のガイドは、「自分があなたの写真をとってあげる」ということで、カメラ自体をS氏から預かって、写真をとってくれた
・行動食、水を飲む時間、休憩時間を適度にとってくれた。
・行動中「問題ないか」「暑いと思うが、ジャケットを脱がなくて大丈夫か」等々、行動中に声をかけてくれた。かつ、1名の女性ガイドは、夕食時、パンが入ったバスケットを我々の方へさりげなく差し出してくれ、日本人か!と思うような気遣いをしてくれた。

上記の違いは、ガイド本人の気質なのか、エンガーディン地域の特性なのかは分からないが、とても気持ちよく登れた。マッターホルンの時は、ガイドとクライアントの関係は、ガイドはガイド、クライアントはクライアントという感じで、夕食も別々だった。しかし、、今回はガイド対我々というより、6人1チームという感じで食事も同じテーブルでとった。とても感じがいいガイドだった。

<便利だったもの>

・ハイドレーション。ザックをおろす事なく水が飲めるのは超便利です。
・TransferWise
 ガイド代の振り込みで、上記送金業者を使いました。早ければ当日、遅くとも翌日には着金した。
 画期的なアイデアだと関心した。実質お金が国境をまたがないので、手数料も最安だった。
・耳栓。同室の方が爆音系のイビキだったので(笑)。

<これはちょっと、と思ったこと>

・思ったより岩が多かったため、中厚手のフリースがぼろぼろになった。革手袋の方がいいかもしれない。
・前日フリースの手袋がぼろぼろになったので、2日目はテムレスを使ったが、かなり蒸れた。
・室内用スリッパ。レンタルアパートだったので、流石にスリッパまでは置いてなかった。

以上

ベルニナ ビアンコグラート③ マルコ エ ローザ小屋 ピッツパル ディアボレッツア

2019年8月28日

マルコ エ ローザ小屋(6:00 )〜ピッツ パリュ(8:20)〜 ディアボレッツア(10:50)

本日のルートは、ピッツパリュの3つのピークを登り、ディアボレッツアまで。
前日の標高差に比べれば、ルート的には厳しくないので、朝6時にスタートした。夜明けが6時すぎなので、暗いなか、ヘッドランプを着けて氷河上のトレースを辿った。

ガイドとはずっとコンテで登るが、岩場、雪稜ではロープは短め、氷河上は長めが基本なので、ガイドに近づき過ぎないよう注意しながら登った。

ピッツパリュまでは、特に問題なく、一気にディアボレッツアへ氷河を降った。

ケーブルでベルニナ・ディアボレッツア駅に下山。ここでガイドと別れた。

ポントレジーナ に戻り、3人で祝杯をあげた。
下山したばかりで皆疲れていたが、懲りない3人は自然と次回山行の話へ。
協議の結果、次回は2年後、ルートはアイガー・ミッテレルギ山稜と、ドロミテ のチマピッコラ&ファイブフィンガーズ・トラバース。
ヨーロッパアルプスは何度でも行きたくなる、素晴らしいエリアです。

お疲れ様&ありがとうございました。

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夜が明けきれない氷河を行く。

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ピッツパリュ山頂

ベルニナ ビアンコグラート② チエルバ小屋 ビアンコグラート マルコ エ ローザ小屋

2019年8月27日

チエルバ小屋(3:30 )〜ビアンコグラート稜線のコル (5:55)〜 ビアンコグラート取り付き(8:00)〜 ピッツビアンコ(9:40)〜ベルニナ山頂(11:00-11:30)〜マルコ エ ローザ小屋(13:10)

フル装備でチエルバ小屋をスタート。長年憧れ続けていたビアンコグラートにやっと取り付けると思うと、嬉しくて堪らない。
そのせいではなかったと思うが、前日夜寝ている時から安静時心拍が80ぐらいあり、(自分の就寝時心拍は50前後)息が上がり気味だった。
多分高度の影響だと思う。

今回の装備は春山基本装備だったので、上は長袖のアンダーとソフトシェル、下は裏地付きのクライミングパンツだったが、それでも暑かった。

真っ暗いなか、小屋からロゼック谷の右岸側を巻き込むように登り、約2時間30分でビアンコグラートの稜線上にでた。
所々目印の反射板がついているものの、アプローチはやや複雑で、ガイドなしだと相当時間がかかると思う。
コルまでは真っ暗だったので、周囲の様子が分からなかったが、明るくなってからルートを見ると結構な傾斜だった。

コルに着いてから少し休憩し、アイゼンを外して岩稜を忠実に辿っていく。ビアンコグラートは、頂上下の白い稜線のイメージが強いが、全行程9時間ほどのうち、白い雪(氷)稜を登っているのは約2時間しかなかった。
残りは難しくとも3級程度の岩登りだった。

4時間30分でビアンコグラート の取り付きに着いた。ここでアイゼンを付け直し、早速取り付いた。先行するガイドは、ステップをカッティングしながら登っていく。
下から見上げるビアンコグラートは、まさしく紺碧の空に伸びる天国への階段だ。表面に薄く雪が着いているので、雪稜のように見えるが、雪の下は氷で、雪稜というより氷稜と呼んだ方がいい稜線だった。

途中2箇所スクリューを打ったが、それ以外はコンテで登った。
無風快晴だったので、特に問題なかったが、恐らくスリップしたら止まらない、止められない尾根だと思う。
ガイドからも「rope Tight」と再三再四注意されながら登った。

高度の影響もあったのか、ヨレヨレな感じでピッツビアンコ(白い尾根の終了点:Top)着。眼前に見える岩峰がピッツベルニナの頂上だ。

ここから、3級程度の岩登りで頂上に着いた。雪稜メインだと思ったので、フリースの手袋で登っていたが、結構消耗が激しく手袋があちこち破けていた。革手袋の方が良かったかもしれない。

ピッツベルニナの山頂は特に何もなく、約30分ほど休憩した。
頂上から翌日のピッツパリュから、ディアボレッツアまでのトレースがはっきり見えた。150度の範囲で見える視界が、明日のルートになる。ディアボレッツアまでが遠い、、、。本当に6時間の距離なのか、疑ってしまうスケールの眺望だった。

マルコ・エ・ローザ小屋は、ピッツベルニナの頂上の真下にあるような感じで、岩尾根を忠実に辿って氷河に降り立ち、10分ほどで小屋に着いた。

標高差1800Mのビアンコグラートは、キツかったが、素晴らしい尾根だった。仲間とともに完登できたことに感謝!

ちなみに小屋はイタリア側にあるので、通貨はスイスフランではなくユーロになる。
小屋には大きなシベリアンハスキーが1頭いた。大型犬は朝夕とも1時間程度の散歩が必要とされているが、この小屋のシベリアンハスキーは、一体どこに散歩に行くのだろうか。氷河しか散歩にいくところが無いような、、、、、、。

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ビアンコグラート 手前の岩稜

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ビアンコグラート!

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ピッツベルニナ山頂までの最後の岩稜

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頂上直下より、眼下をみる。
頂上自体は、十字架も標識も何もない。

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岩稜を降りきった氷河。右下の点が降りてきたクライマー

ベルニナ ビアンコグラート① チエルバ小屋まで

8/23~8/25 成田〜ポントレジーナ 〜ディアボレッツア展望台

<8/23>

8/23に成田を出発。今回は香港経由だったので、デモが心配でしたが無事何事もなく、
翌日チューリッヒに着いた。
チューリッヒからポントレジーナ まで電車で移動(約4時間)し、昼過ぎには現地に
着いた。

スイスは物価が高いので、今回はホテルではなく、レンタルアパートを予約した。

Apartment Kesch Chesa Quadrella

清潔で、トイレ、シャワー、キッチン完備。自炊で滞在するあたり全く問題ないアパート
だった。ただし、さすがに炊飯器までは無かった。

到着の宴会を早々と14時から始め、時差の関係もあって、18時過ぎには、皆気絶する
ように就寝した。

<8/24>

午前はS氏が高度順応したいということだったので、高度約2900Mのディアボレッツア展望台に行き、午後ガイド組合で打ち合わせをした。

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ディアボレッツア展望台から、ピッツベルニナ、ピッツパリュを望むS氏とU君。
THE ヨーロッパアルプス、という感じで圧巻の眺望でした。

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右手の白いスイカラインが、ビアンコグラート 

展望台から見えるビアンコグラートから、ピッツベルニナ、ピッツパリュを経由して、
今立っているディアボッツアまでが、今回のルート。長い、、、、。

自分とS氏は同じ腰痛持ちなので、3日間腰が持つのか心配になった。

 

<8月26日>

ポントレジーナ駅前馬車乗り場(10:20) 〜馬車終点(11:30 )〜チエルバ小屋 (13:45)

ロゼック谷を歩くと2時間かかるということと、登る前にあんまり消耗しない方が、
いいというアドバイスをもらったので、途中まで馬車で行くことにした。
1人片道20CHFだった。

馬車は3頭引きで、MTBからは抜かれるものの、確かに歩くよりは早い。
進行方向に向かって一番右の馬はサボりぐせがあるのか、ドライバー(馬の使い手)
から、思いっきりシバかれて(ムチで)いた。

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Dscn0783

ロゼック谷は広く、顕著にアグレッシブバレーが発達していて、地形の標本を見ているようだった。
チエルバ小屋までは、ロゼック谷を詰めて、約2時間で着いた。

小屋は清潔で新しく、コンセントまであった。

夕食時にガイドと合流した。
ガイドは30才のM氏、27才のD氏、29才のJ嬢。
3人ともフレンドリーで、とても親切だった。

翌日の朝食は3時で、朝食後すぐ出発すること、ハーネス、ヘルメット、ヘッデン
をつけること、暑くなるのでダウンは着ないことの3点の指示を受け、就寝した。

 

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