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2020年9月23日 (水)

北鎌尾根&小槍

【2020/9/20】 
晴れ、暑くも寒くもなし。
上高地(6:40)〜徳沢園(9:00)〜槍沢水俣乗越への分岐(11:15)〜水俣乗越(12:00)〜北鎌沢出合(13:30)

【2020/9/21】 
晴れ、無風・暑くも寒くもなく快適。
北鎌沢出合(4:00)〜北鎌沢のコル(6:00)〜槍山頂(11:15)〜槍肩の小屋(11:30)〜殺生ヒュッテ(12:00)

【2020/9/22】
晴れ、北面は風強く、低温。
殺生ヒュッテ(5:00)〜ガレ場下降開始(5:30)〜小槍取り付き・登はん開始(6:35)〜小槍のピーク(8:30)〜殺生ヒュッテ(10:00-10:25)〜横尾(13:00)〜上高地(15:30)

今回のパートナーは、同じ会のU君。
9月の週末は、1週目:北鎌尾根、2週目:槍西稜、3週目:錫杖、4週目:明星の予定だったが、1週目、2週目は天気が思わしくなく延期となり、3週目の9/20~22で北鎌尾根に行くことになった。

元々は北鎌尾根のみの計画だったが、槍の西稜が雨で流れたこともあり、U君から「槍の西稜にも行きたい」との希望があった。腰椎ヘルニア持ちの自分としては、体力的な不安というより、腰の不安があったため、北鎌に専念したいと回答したところ、「ロープもカムも自分が持つ」というので、最終日に槍の西稜に行くことにしました。

結果、個人のギアとクライミングシューズが増えたので、35Lのザックが38Lのザックになりました。水も入れて、総重量12.3キロといったところだったと思います。

前夜八王子に集合し、一路シャトルバスの出発地点である沢渡へ。24時近くについたが、駐車場はすでに9割り方埋まってました。

<初日>

朝一番のシャトルバスで上高地まで行き、そこからただひたすらに、北鎌沢出合を目指して歩き出しました。U君は自分よりも強いので、歩くペースは気にせず(早いペースで)、かつ休憩も最小限で歩き、12時には水俣乗越につきました。
ここから踏み跡をたどって、天上沢へ下降し、北鎌沢出合に1時30分着。上から見ると1時間で着けそうな距離だったが、結構時間がかかりました。

前回7月に北鎌沢出合にきた時は、滔々と水が流れていたので、全く気にしていませんでしたが、何と出合に水が全く無い。周囲の方に聞いて、北鎌沢の二股まで行けば水があるというので、U君が汲みに行ってくれた。
U君が水筒に水を満たして戻ってきたら、あちこちから「水、どこにありました?」と聞かれ、結構な人気者になっていました(笑)。

<2日目>

朝3時に起きて、4時に出発。昨晩より更にテントの数が増えていて、全部で20張ぐらいありました。さすが連休、大盛況の出合でした。

北鎌沢を見上げると、すでにコル近くにヘッデンの明かりが見えました。いったい何時に出発したんだろう、、、、。
北鎌沢の二股で水を汲み、ひたすら沢を詰めましたが、かなり上まで水が出ていました。

2時間でコルにつき、やっとここから北鎌尾根の始まり。絶好の天気、かつ長い間、夏の北鎌を登りたかったので、嬉しくてしょうがない。
ルートミスをしないよう、慎重にRFをしながら先へ進む。

独標のトラーバースでは、巻きすぎないように、途中ぶら下がっているシュリンゲの先を直上。遠くに、更にトラバースしているパーティーがいましたが、直上して正解でした。
北鎌尾根目指して、奥秩父、奥多摩でトレーニングしてきたので、北鎌平前までは元気でしたが、荷物の重さもあり、段々スピードが落ちてきたものの11時過ぎには、槍の山頂に着きました。途中ランナーには抜かれましたが、他の登山者には誰にも抜かれなかったので、結構早い方ではなかったかと思います。

途中10人パーティーを抜きましたが、このパーティーは、アンザイレンした3人が3組、プラス1名という構成で、今時珍しい昭和なパーティーでした。
フリーになっている1人がリーダーなのでしょうが、この方が「ロープ張れ、バカやろ」「ロープ弛ませるな、バカやろ」「ロープ持て、バカやろ」と四六時中どなったあげく、急な下降では「死ねー」と叫んでました。

途中で抜いた2人組のパーティーとは、「今時珍しいですね。あははは、、、」という感じで言葉を交わしました。

午前中に槍のピークについたこともあり、先着順の槍の方の小屋のテン場は流石に大丈夫だろうと受付に行くも、すでに満室との看板が、、、。さすが連休、恐るべし。

殺生ヒュッテにもテントを張れないと、翌日の行動に支障がでるので、自分は先に行って殺生ヒュッテでテン場を確保することにし、U君は取り付きまで下見に行くことにしました。
無事テン場を確保した後、13時前にU君がテン場につきました。彼にしては珍しく疲れたというので、どうしたのか聞いたところ、取り付きで登る準備そしていた2人組の一人が落石を受け、骨折した方の救助を手伝っていたとのこと。ちなみに落石は自然落石だったとの事で、さすがに防ぎ切れなかっただろうと思われました。

夕食の準備をするためにコンロに火をつけようとしたところ、何と長年使っているEPIのガスヘッドが曲がってました。一瞬”ええーっ”と思いましたが、念のため予備のヘッド(中華バーナーの極小ヘッド)を持っていたので、大事に至らず済みました。火器の故障は、致命傷(特に冬は)になりかねないので、日頃より予備を持参していたのが幸いしました。

<3日目>

3:30に起床し、明るくなってからガレ場を下れるよう調整して出発。槍へ登る最初の梯子から降り始めましたが、結構悪い。昔降りたことのある、滝谷C沢のような感じでした。

途中、自分がおとした石がU君にあたりそうになり、ヒヤッとするが、1時間かからず取り付きにつきました。取り付きでは、すでに先行パーティーが1P目を登っていました。快晴ではあったが、手がかじかむほどの寒さで、風も強く、秋の快適なクライミングとはほど遠い。
終始U君がトップで登り始める。

寒さのせいもあったのだと思うが、全4P、グレードよりも難しく感じました。
2時間ほどで小槍のピークにつきましたが、ちょうどガイドパーティーが反対側から登ってきていたため、結構待たされました。

小槍からラッペルしたところで、すでに9時を過ぎており、上高地からの最終バス時間を考慮すると、大槍までは無理と判断。そのまま、殺生ヒュッテに戻りました。

殺生ヒュッテからは、ただひたすら上高地目指して下山。
重荷を背負って、これだけ歩いたのも久しぶりだったので、かなり疲れましたが、充実の山行でした。パートナーに感謝です。

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2020年9月19日 (土)

奥多摩 鷹ノ巣山トレラン

2020/9/13(日) 曇り

東日原バス停(8:00)〜鷹ノ巣山(10:30-10:45)〜奥多摩駅(12:50)

本来であれば、金土で北アルプスに行く予定だったが、天候が思わしくなく、中止とした。次週また行く予定なので、1日晴れ予報の奥多摩に行くことにした。
いつもであれば愛犬と行くところだが、前回雁坂峠に行った際、肉球に豆ができてしまい、今回は大事をとって1人で行くことにした。

奥多摩駅で東日原行きのバスに乗ろうとしたところ、乗務員に「鷹ノ巣山方面は入山禁止」になっている旨の案内があった。一瞬躊躇するが、ダメだったら、反対側の一杯水へあがることにして、東日原へ向かった。

東日原までの道路は、一部片側通行ということで、今まで見たことのないような小型の27人のりバスだった。

東日原からは、とりあえず登山道崩壊場所まで行くことにし、予定通り登り始める。登山道が流されているのは、沢沿いのところで、一部沢に降りて進み、無事右岸側の尾根に乗ることができた。

鷹ノ巣山山頂は、晴れのはずがガスで真っ白。休憩後、石尾根をそのまま奥多摩駅までおりた。

お疲れ様でした。

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2020年9月 9日 (水)

雁坂峠〜雁峠トレ(ーニング)ラン@愛犬と一緒

2020/9/5 曇り

道の駅みとみ(8:20)〜雁坂峠(10:30-10:40)〜雁峠(12:00-12:10)〜道の駅みとみ(14:10)

8月下旬は北鎌の予定だったが、なぜか週末だけ天気が悪く、残念ながら延期。9/6の日曜は、所属している学会の研究集会なので、土曜一日で奥秩父へトレーニングに行ってきました。

道の駅から少し下り、雁坂峠へ向かう林道を登っていく。途中沢をわたるところが分かり難いが、他は問題なし。ひと月前にも雁坂峠にきたが、その時の賑やかさが嘘のように、誰もいない。
日がかげると若干肌寒く、夏山の終わりを感じました。

愛犬はまだ元気なので、少し休憩してから雁峠へ。峠で少し休んでから、一気に走って下山しようとしたところ、愛犬がかなりバテてきて、かなりスピードダウンしました。

愛犬のスピードに合わせてゆっくり下山し、14時にはみちの駅につきました。

帰路、愛犬はいつも通りクーラーの効いた車内で爆睡。
いつもトレーンングにつきあってくれてありがとう、です。

PS.帰宅後、愛犬が夜の散歩に行きたがらないので(いつもは下山してきてからも、散歩に行きたがる。)前足と後ろ足の肉球を見たところ、皮がむけていました。下山中、前足がプルプルしてましたが、どうやらこのせいだったようです。
犬用のブーツを買ったので、何とか履かせようとしましたが、嫌がって履こうとしないので、どうやって履かせるか思案中です。

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2020年9月 1日 (火)

奥多摩海沢谷

2020/8/31 晴れ
メンバー:R嬢・U君・自分
海谷園地手前の林道(8:10)〜海谷下部〜林道〜海谷園地より再入渓〜三釜の滝(9:20)〜大滝(9:50)〜二俣(10:35)〜奥の大滝(11:30)〜左岸登山道(13:20)〜海谷園地手前の林道(14:25)

8/30~9/1は、北鎌尾根の予定だったが、どうにも天気が思わしくなく、U君と相談し、延期にすることにした。
ちょうど8/31に奥多摩海沢谷の計画をR嬢が出していたので、合流させてもらうことにした。
当日鳩の巣駅で待ち合わせ、車で現地へ向かう。
下部を登って、上部へという計画だったので、海沢園地の少し下に車を止めた。そこから林道を15分程度下り、ガードレールの切れ目から入渓。
R嬢とU君は、泳ぐ気満々なので果敢に水流に入っていくが、自分は極力濡れたくないので、ルートを選んで登った。
1箇所だけ回避できず、釜に浸かって突破したが、水から上がる時に自分の体が重いこと重いこと。水中だと結構浮力があることを実感しました。

井戸沢の出合で下部は終了し、一旦林道まで上がり、海沢園地まで移動して再入渓。歩き始めてすぐ三釜の滝、ネジレの滝、大滝と続き、飽きさせない。
三釜の滝、ネジレの滝は、直登し(自分は三釜の滝のみ)、大滝は巻いた。大滝は、最後懸垂で沢床に戻ったという記録もあったが、クライムダウンで降りることができた。

上部で左股に入り、程なく枠木大滝へ。
ルート図をみると、かなり複雑なルートが書いてあったが、右岸をみると上部にバンドが見える。このバンドを伝って抜けるのだろうと見当をつけ、右岸を少し登り、15Mほど懸垂。そこからトラバースして、上部のバンドに入った。バンドを抜けるとテラスになり、懸垂ピンがあるが、懸垂ピンの直前は少し被ったハンドトラバースとなるため、思い切って体を外に出し、足を伸ばす必要がある。慣れていない方は、少し怖いかもしれない。

枠木大滝を抜けると、沢筋が一気に広がり、「この先大滝なんて本当にあるの?」という感じになるが、徐々に沢筋が狭まり、期待していた奥の大滝が登場。
大滝下は樋状になっており、自分はバックアンドフットで登り、右岸の壁を少し登ってから、最後は巻いて滝上にでた。U君は、樋状の滝には全く興味がなかったらしく、左岸側の大きなクラックを登って滝上に出た。

奥の大滝上から、左岸の適当なところを上がり、10〜15分で登山道に合流した。
そこからは、登山道をそのまま降りるが、大滝、ネジレの滝あたりから結構賑やかな声が聞こえてくる。多分キャニオニングでしょう。登山道で会った釣り師は、「ざぶざぶ人が入るので、全く釣れない。」とぼやいておりました。

1時間ほどで車に着いた。
泳ぎのある沢に自分から行くことは、ほぼ無いので、貴重な経験、かつ想定外に面白い沢でした。
直前の参加に同意してくれたR嬢と、同行してくれたU君に感謝です。

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2020年8月31日 (月)

榛名黒岩

2020/8/30 晴れ、のち雨
メンバー:U君・自分

8/30~9/1は、北鎌尾根の予定だったが、どうにも天気が思わしくなく、U君と相談し、延期にすることにした。

代替えルートを検討したが、関東甲信はどこも天気が思わしくなく、終日晴れ予報だった榛名黒岩に行くことにした。

易しいルートを7P登ったところで、雷&雨。
2P目を登っている途中だったので、途中から懸垂するも、ずぶ濡れ。地元らしい方が、10人程度きていましたが、我々がとりつきに戻った時には誰もいませんでした。

岩も硬く、易し目のルートも複数あり、いいゲレンデでした。

*写真は取り損ねました。

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